映画「アイネクライネナハトムジーク」あらすじと感想、ネタバレあり 緻密な計算と伏線による数学のようなストーリー
主演の三浦春馬さんが観たくてレンタルしたこの映画。オール仙台ロケで、仙台の魅力とともにストーリーを楽しむことができます。個人的には予想以上にお気に入りにの一本になったのでご紹介させていただこうと思います。 小説はこちら ...
主演の三浦春馬さんが観たくてレンタルしたこの映画。オール仙台ロケで、仙台の魅力とともにストーリーを楽しむことができます。個人的には予想以上にお気に入りにの一本になったのでご紹介させていただこうと思います。 小説はこちら ...
私が今まで観た中で5本の指に入る大好きなアメリカ映画「真夜中のカーボーイ」をご紹介します。アカデミー賞を受賞したこちらの作品、西原理恵子さんがお勧めしていたことがきっかけで観てみました。 1969年に公開されたこの映画、...
ブラジルの小説家パウロ・コエーリョにより1988年に発表された作品です。ブラジルでも人気が出ましたが、アメリカで出版されてからブームになり、67カ国語に翻訳されて世界的なベストセラーになりました。 ピラミッドの宝物を求め...
今回ご紹介させていただくのは、フランスの作家フランソワーズ・サガンの「ある微笑」です。 「悲しみよこんにちは」で、齢18歳にして華々しい文壇デビューを飾ったサガン。 多くの人が次作を期待する中、プレッシャーと戦いながら執...
1956年に公開されたフランス映画「赤い風船」。 フランス・パリのメニルモンタンが舞台の、少年と赤い風船の心あたたまる友情のショートストーリーです。 主人公の可愛い男の子、パスカル少年は、アルベール・ラモリス監督の実の息...
フランスの小説家フランソワーズ・サガンのデビュー作「悲しみよこんにちは」。当時18歳のサガンの名前が世に知られるきっかけとなった作品です。 1955年に新潮文庫から発売された朝吹登水子訳版と、2009年に発売された河野万...
ドイツの小説家ヘルマン・ヘッセの代表作「車輪の下」をご紹介します。 日本でも多く人に読まれているこの作品は、ヘルマン・ヘッセ自身の青年期の経験がベースとなっています。 思春期の繊細な少年の感情が、美しい自然描写と共に表現...
ドイツの小説家ヘルマン・ヘッセの「デミアン」をご紹介します。 日本では「車輪の下」が有名なヘルマン・ヘッセですが、第一次世界大戦中に執筆した「デミアン」以降、ヘッセの作風は大きく変化します。 デミアン以前の「車輪の下」な...
南仏ブームの火付け役となった世界的ベストセラー、ピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12ヶ月」をご紹介します。 私が南仏に本格的にハマり始めたのも、この本がきっかけでした。 もともとはイギリスの大手広告会社デイヴィッド...
今日はフランスで1759年に刊行された、フランスの哲学者で文学者、啓蒙思想家であるヴォルテールによる「カンディード」をご紹介します。 この小説は、18世紀前半に一世を風靡した考え方「最善説」に対抗する趣旨で発表されていま...