フランス映画

ギュスターヴ・フローベール

フローベール「ボヴァリー夫人」善良な医師と結婚して不倫に溺れ破産する人妻 原作と映画版のあらすじと解説・考察

19世紀フランスの写実主義文学の確立者とされるフローベールの有名な代表作「ボヴァリー夫人」を小説で読みました。その後、2015年に公開された映画も観たので、両方をレビューしていきます。 映画版はAmazon prime ...

フランソワーズ・サガン

サガン「ある微笑」あらすじ ネタバレあり 甥っ子の彼女に手を出す中年男と女子大生の不倫旅行

今回ご紹介させていただくのは、フランスの作家フランソワーズ・サガンの「ある微笑」です。 「悲しみよこんにちは」で、齢18歳にして華々しい文壇デビューを飾ったサガン。 多くの人が次作を期待する中、プレッシャーと戦いながら執...

フランソワーズ・サガン

映画「悲しみよこんにちは」あらすじと感想(ネタバレあり)17歳娘が父の愛人へ復讐したら大変なことに

フランス文学の代名詞と言っても良い作品、フランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」。 小説を読んでから映画も観ました。 映画の印象が強かったので、映画版をレビューしたいと思います。 小説版はこちら 小説「悲しみよこん...